top of page

初めてのクラウドファンディングにチャレンジします!


▼クラウドファンディングページ▼ https://find-h.jp/project/sakurasaku/detail

私達が愛してやまない「島牧村(しままきむら)」 残された最後の桃源郷のような暮らし。辺境の地であり資本至上主義から取り残されてきたからこそ、今、周回遅れで時代の先端を走っている持続可能な営みのある村です。


この村に生まれ育ち、この村の核となっている人物 「吉澤俊輔」

腕利きの家具職人でありながら「自分たちの暮らしは自分たちの手で作る」をモットーに 塩に野菜に調味料に電気、なんでも自給する島牧を語る上で絶対に欠かすことができない家族のような友人です。

彼に「本を出したいんだけど手伝ってくれない?」と相談された時「あぁ、ようやくこの時が来たのだなぁ」と感じました。


ずっと「僕たちは僕たちのできることを淡々とやればいい」そう言ってあまり表舞台に立つことを是としてこなかった彼が、打って出ようとしている。これは、時代を動かす変革の波の小さな大一波だ。と感じたのでした。

今回クラファンで集めたいのは、島牧での暮らし、彼が生まれた頃から、この場所で当たり前のように紡いできた暮らしの断片を綴った本の出版製作費です。

この本が世に出ていくことは、間違いなくこの行き詰まった私たちの生活と社会の在り方に希望を齎してくれる。「私がやらないで誰がやる!」との気持ちでクラウドファンディングを立ち上げました。

今これを書いている家の窓からは、静かに海に沈みゆく夕日が見えています。 夕日に照らされた山の新緑がえんじ色に染まっている。私たちはこの海この山からの恵で命を繋いでいます。 自然がそこに当たり前にあること そこからの恵で命を育んでいけること この営みが当たり前ではないことを 10年前福島で放射能災害に見舞われた私はよく知っています。


私たちは自然の中で「間借り」して暮らしている。 借りたものを未来によりよい形で返していくために 私たちは一体どうしていったらいいのか?

本の中ではその答えを 「ねばならない」ではない 「こうやったら楽しいよ♪」という サスティナブルで楽しい視点で語られています。

本当にたくさんの人に届けたい!!!たくさんの人に出会ってほしい!!!と思っているのが、私だけじゃないことがクラファンページを見れば感じていただけることと思います。

この本を一緒に作れる仲間がこんなにいることが、本当に嬉しいし、新たな仲間たちと出逢えること、もう出逢っている仲間たちとも、より濃く重なり合えることが心底嬉しく感じています。

今日から1ヶ月で80万のチャレンジとなります! 北海道新聞に寄稿していた原稿をまとめたものということもあり 北海道新聞さん主催のクラウドファンディングを利用させていただいています。定期的にこの1ヶ月間クラファン投稿も頻回になるかと思いますが、よろしくお付き合いください!!!どうぞよろしくお願いします!!!

------------------------ -Find-H- 自費出版本「さくらの咲くところ」の出版を通して

北海道の小さな村で営まれている 楽しくサスティナブルな暮らしのあり方を たくさんの人に届けたい!

------------------------ 本の名前の由来:島牧(しままき)には、狩場山という日本300名山にも数えられる山があります。 その狩場山の語源は、アイヌ語の「カリンパ・ウシ」。和訳すると「さくらの咲くところ」となります。 「自然と共に生きたアイヌの人たちが見ていた風景と変わらない景色を未来につなぎたい」 という願いが込められています。 ------------------------

閲覧数:9回0件のコメント
bottom of page