「SDGsって17個全部が
自分の暮らしと繋がってるって感覚を持つことだよね」
とあるメディアの偉い方とお話ししていました。
こうやって講演などをしていると、自分の周りにも「SDGsって何?」という人が意外にも多いことに気がつかせてもらいます。
その「何?」っていいなと思うのです。
最初は知らなくてもいい。
知らなかったら、知っていったらいい。
私の活動がその「何?」のきっかけになるのは嬉しいことです。
この中で紹介させてもらった、札幌トモエ幼稚園の園長にこのセミナーの報告をしたことがきっかけで、「これは大事なことだからトモエでも話してくれ」というオファーをいただきました。 来週の火曜日の午後、トモエ幼稚園の父兄向けにもお話しさせていただきます。
■企業の皆様、社員研修やイベントでのSDGs関連セミナー、講演など承っています。福島での経験や、子育ての現状、環境問題などの観点から、ライフスタイル活動家としてSDGsについて共に考える場を提供いたします。対面でもオンラインでも可。気軽にお声掛けくださいませ。

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SGDs 持続可能な未来へ
函館でセミナー
核のごみ「対立より対話を」
国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)を考えるセミナー「これからのエネルギー・子育て・環境を考える」が16日、函館コミュニティプラザGスクエア(函館市本町)で開かれた。
北海道国際交流センター(HIF)が主催し、約30人が参加。札幌市と後志関内島牧村を拠点に活動する、北海道子育て世代会議共同代表の宍戸慈さん(37)が講演した。
宍戸さんは、出産後の女性の4人に1人が産後うつに悩んでいるという子育ての問題や、同管内寿都町などで最終処分場選定の文献調査が始まった高レベル放射性廃棄物(核のごみ)について説明。問題解決には「対立ではなく対話が重要。未来の姿を楽しみながら考えるべきだ」と強調した。参加した市内の大学2年生佐々木あゆみさん(20)は「エネルギーや環境の問題解決に役立てるように、継続的にできることは何かを考えて、実践しようと思った」と話した。(林篤志)
2021年1月19日 北海道新聞 みなみ風より
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