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PX/パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する 本田直之著 レビュー

2拠点、ホームスクーリング、自分価値コンサルなど、選択していることが新しいので、すぐに社会で、理解されきれないこともあるのですが、この本は「それでいいのだ!」と背中を押してくれていました。 今、チャレンジングなことに踏み出している人には お勧めしたい一冊になっています。 地中に潜るようにして、コツコツとやってきたことが、ちゃんと価値になる時代がアフターコロナなのだと感じた。とはいえ、求め続けていかなければ、乗り遅れるのもアフターコロナ。もっとも危険なのはじっとしていること。この1〜2年のアクションが、この先10年後の自分を大きく変えることになる。今こそ、動きながら考える、クリエィティブになりたかったら、踏み出すこと。

----------------------- PX/パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する 本田直之・著 ----------------------- (以下)私の思考と、本の中からピンときたエッセンスの抜粋です。ネタバレですが ・「感覚としてコロナ前と後とでは競技する種目が変わった ・基礎体力を作り、種目が変わってもすぐにアジャストできるセンスを身につけること ・これまでは、負けている競技でも、もうちょっとこうやったら頑張れる、ひょっとしたら勝てる、ということもあったけど、もうそのレベルには無くなった。 ・コロナは人の意識を大きく変えていったのです。わかりやすくいえば、人を大きく二極化させた。これぞチャンスを新しいことに踏み出していった人、そして元の世界に戻ってくれるのをじっと待ち続けている人。既にパラダイムシフトはした。 ・アフターコロナ時代には、まだ正解がない。最も危険なのは、じっとしていることです。人生は実験。 ・これから1、2年がこの先の人生に大きく影響を与える ・これから先15年にこれまでの15年を超えるテクノロジーの進化が起こってくるのは間違いない。 ・今こそ、自分自身のあり方の全てを見直すことが、求められている。 ・時間をお金に変えていた人たちは、収入が減り、価値をお金に変えている人たちは収入が増えた。 ・1つの収入に頼るのはとてもリスクで、複数の収入源を持つことの重要性 ・価値を意識すること、複数の収入源を持つこと ・どこでも仕事ができる体験をしているため、これからは、住む場所も、時間も関係なく、好きなことに好きなだけ打ち込むことに価値がある時代へ突入する ・オンラインで運動指導を受けたい人は、5割強(chikatisのオンライン化はマスト) ・仕事を離れたコミュニケーションは、リアルな出会い、リアルなコミュニケーションを求めている ・成果が見える投資にお金が移ってきている ・ライブの日にしか買えない音源やTシャツなど、限定グッツがすぐに買えるような仕組みを構築。数百万円売れた。 ・新しいプラットフォーム、新しいチャンスが目の前にやってきている ・SNS利用が増えた。マスメディアからマイクロメディアへの流れ 自分の頭で考え、自分で判断し、行動していくことが、ますます必要になる ・健康意識の高まり→chikatisと島牧は使えるコンテンツ ・住む場所への意識への変化、コロナにより郊外や地方に移住したいと思ったことがある人は4割に ・今までつながっていた人とより深く、繋がりたい人とは繋がらなくても良くなる。主体的に選べることでの幸せ度が上がる。 ・大切な人、優先順位などが浮き彫りに。自分を見つめ直すことができた。 ・本気で働くことより、本気で暮らすことの大切さを実感した。 ・新しいコミュニティが必要になる。 ・無機質なコワーキングスペースではなく、有機的でちょっとあったかい空気のありコワーキングスペース。 ・キーワードは、「踏み出さないと何も得られない」 ・体験型のお取り寄せプロジェクト ・焼き台も一緒に売る高級焼き鳥店 ・Yotubeで焼き方のビデオ。ネットメディアも複合的に使ってやる ・家での食事もまた豊になる。 ・お客さんは、全国規模になっていくからマーケットが一気に広がる。 ・今、頼むなら、まさに最前線にいる学生たち ・やがてデジタルに強い20代、もっと下の若者たちに全てのビジネスを持っていかれるという危機感。そうならないためにも、強制的に踏み出さなければならない。 ・コミュニティについて ・特にパタゴニアなども、入り口をとにかく厳しくする ・チームとしてこの人とやっていけるか?とにかく洗い出す ・投資も、事業内容より経営者の人柄 ・人となりが見えていれば、ビジネスプランなんて見ないこともある ・100人しかフォロアーがいないけど、その全員が強力なファンという場合もある ・積極的選択、そう、わざわざきてくれるファンをたくさん作っておカバければならない ・僕の実験に付き合ってくれる人を募集します ・大切なのは、ビジョンであり、テーマをはっきりさせたこと ・どんな人が来て欲しいのか?理解してくれている人たちが集まってくれた ・今はSNSで密なコミュニケーションができる。予約もできる。こういうところからも、ファンが出来上がっていく。 ・どんなスキルを、どんな価値を提供できるのか?一人一人がその意識を持った方がいい。私は、人のいいところ、魅力を発見発掘できる。未来が見える。人の良さを言葉にして伝えることができる。 ・働くことについても、大量に同じ案件を動かした時、比較しやすくなる。 ・コロナのようなピンチの時こそ、本当の実力がわかる ・複数組織に所属したり、複数のプロジェクトに参加したり、仕事も複線化する。自分のスキルのポートフォリオをしっかり管理する。 ・コロナがもたらすのは、日本の仕事の概念の革命なのかもしれないと思っている。とりわけ、会社員の仕事のあり方が劇的に変わる。何しろ、働き方や、仕事のあり方が、世界に比べて圧倒的に古かったから。 ・オフィスがいらなくなる時代、これからの会社が目指すべきは「共感作り」 ・デジタル化しているビジネス以外は関わらない方がいい ・これからは自分でビジネスを選んでいく時代 ・コミュニティを求めて新しい場所を作るのは、極めて積極的です。 ・こんなライフスタイルで暮らしたいという場所を、選ぶ自由を手に入れることができるようになった ・最も変えなければならないのは、自分自身の思い込み ・変わることにパワーを使うべき ・アフターコロナで活躍するような人間になるには、変わっていかないといけないから ・無理やりにでも変化することで、クリエイティブになれる ・これから仕事だけの人生は辛い、コミュニティや住む場所や身の回りを快適にすること ・完璧を求めない ・走りながら考える ・みんなに協力してもらいながら、充実させていく ・自分で抱えていてもしょうがない。実験した後は、どんどん外に出していく ・この1〜2年のアクションが、この先10年後の自分を大きく変えることになる、ピンチの時はとても大切な時期なのです。 いいね! コメントする シェア


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