あけましておめでとうございます。
立春立夏立秋立冬、春分秋分夏至冬至などの宇宙のリズムを意識するようになってから、格段に盆暮れ正月的な従来の節目通りに動くということが減った我が家ですが、それでも世間がのんびりなので、私たちも新しい年の幕開けをゆるりと過ごしております。
年の瀬に、函館に住む友だちがスーパーで格安にて手に入れたスケソウダラの卵をまとめて送ってくれたので、お正月のお酒のお供にタラコを自家製しました。使うのはタラコと塩のみで、ほんのちょっとの手間(とはいえ20分くらいかな?)と、この冬の時期に格安の生のタラコをゲットするセンサーさえあれば、無添加のたらこ作れちゃう!これってすごくない?というポスト。
とはいえそんなセンサーどぉしたら???と思いますよね。でね、友だちと話した内容をシェアします。 おそらく、生のたらこが一年で一番大量に出回るのはこの時期!年末前! 場所は、漁港や加工場の多い町の大型スーパーなんじゃないか? っていうのが私と友だちの見解です。なぜなら、タラは蒲鉾なんかの主力材料だから!大量消費のお正月に向け、量産される蒲鉾。身は蒲鉾に、いらぬ卵はそのままスーパーへ。という流れなんじゃないかと。それを裏付けるかのように函館ではしこたま売っているのに、札幌のスーパーでは全く見かけない。札幌には加工場も港もナイですもんね!タラって、放射性物質の影響も結構ある魚なんだけど、私的には産地がわかれば(北海道なら)その辺りもクリア。
来年の今頃、忘れてなければまた作りたい!
<材料> タラコ 好きなだけ 塩(タラコの6%)
<作り方>
タラコを水で洗う。鮭じらみやゴミ、たらこについた血管のような黒い筋を身を崩さない程度にトル。
塩を十分にこすりつけてバットなどに並べていく。
1時間常温放置。
タラコの上と下をひっくり返す。(塩でタラコから水が出て来ます)
8時間〜一晩常温放置。(タラコが塩水を再度吸ってカチッとしてくる)
流水で洗い、ザルで水を切りそのまま三日間冷蔵庫で熟成させる。
そのまま冷凍保存(冷凍すると、アニサキスも死ぬし安心)
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