
■あるところにはあるけど ないところにはない食糧
北海道全域の子ども食堂に、全国のフードロスを届けたり、道内企業のフードロスを提供してもらい、適切に分配していくためのシステムをつくるにはどうしたらいいのか?全国食支援活動協力会さんとの打ち合わで帯広でした。
今年度から評価委員という形で関わらせていただいています。
食糧自給率2000%の帯広は視察していても本当に豊かでした。あるところにはあるけど、ないところにはない。この格差を少しでもなだからにしていきたいものです。
子どもに限らず、女性の貧困、本質的には食べ物だけでなく、居場所の問題。問題の根本は同じなのだけど、今の日本にはこれらを横串で刺すような制度や仕組みがありません。官がやらないからこそ、民がやる意味があるのだと思いますが。このプロジェクトが、そんな第一歩になったらいいと思います。
9月旭川、11月札幌と継続的に仕掛けていきます。
Kommentare